カワサキ バイク〜Z2.ゼファー・GPZ〜

Z2

Z2
車種 Z2 750RS
エンジン形式 空冷4ストDOHC2バルブ
並列4気筒
総排気量 746cc
最高出力 69PS/9,000rpm
最大トルク 5.9kg-m/7,500rpm
車重 230kg
 
 

カワサキバイクの代表作といっても過言ではない「Z2」。海外市場向けに登場した900Z1の750ccバージョンで、正式名称は「カワサキ750RS」。900Z1の国内仕様とはいえ、決して単なるボアダウンではなく、ボア×ストローク、クランク、カム、そしてキャブまで入念にリメイクされた「Z2」は、「Z1」を上回るバランスの良いマシンに仕上がった。また、世界初の4スト4発DOHCのナナハンとして注目され、’73年に発売されると同時に爆発的な大ヒットを記録し、ホンダの「CB」とともにナナハンブームの立役者となった。日本を代表する名車中の名車である。

ゼファー1100

ゼファー
車種 ZR1100-ZI
エンジン形式 空冷4サイクルDOHC4気筒
総排気量 1.062cc
最高出力 93.0PS/8.000rpm
最大トルク 9.1kg-m/7,000rpm
車重 243kg

 

 

空前の大ヒットとなったゼファー400、負けじとヒットしたゼファー750。
その後に発売されたのがゼファー1100である。

【特徴】
・ツインプラグの採用により燃焼効率の向上
・一軸二次バランス内臓
・ギヤに歯研が施されている
・背面ジェネレーターの採用による、エンジン幅のスリムアップとメンテナンスの向上
・パワーロスを最小限に食い止めるためのクラッチ容量を確保
・バックトルクリミッター内臓

大型で重厚間溢れるスタイルでありながら、数多くの特徴を併せ持つゼファー1100。
多くのカワサキファンを納得させるバイクに仕上がった理由である。

GPZ900R

gpz
車種 GPZ900R
エンジン形式 水冷4サイクルDOHC4気筒
総排気量 908cc
最高出力 86PS/9,000rpm
最大トルク 7.3kg-m/6,500rpm
車重 234kg

 

 

‘84年に海外市場向けに登場したGPZ900R。規制の関係上、国内にはその750ccバージョンが登場した。しかし、その当時は同クラスにしては大柄な車体やライバルの台頭もあり、市場で人気を獲得することはなかった。しかし、海外での評判は上々で、映画『トップガン』で使用されるなど、人気は高騰するばかり。その過激な人気は、次世代モデルとなるGPZ1000RXの登場以降も継続し、衰えをみせる気配はなかった。さらに、国内では逆輸入車ブームが到来。各社のパフォーマンスの結果、ZZ-R1100が市場を席巻する。だが、その一方で、逆輸入車のGPZ900Rもトップクラスの人気を誇った。そのような背景から、カワサキはついにGPZ900Rの国内市販に踏み切った。こうして、1度は消えた『ニンジャ』の灯が、国内に再び甦ったのだ。